著名人に聞くスキルアップ術特集。 どうすればスキルアップ出来るか。 どうやってキャリアアップしてきたか。 これから何をすればいいのか。 アナウンサー、書道家、ミュージシャン、パティシエ、映画監督。各界で活躍を続ける5人の著名人に、ひとつひとつ聞いてきました!
キャリアのつくり方 アナウンサー 八木亜希子独立への道 書道家 矢部澄翔キャリアチェンジ ミュージシャン サンプラザ中野くん独立開業 パティシエ 柿沢安那キャリアアップ 映画監督 樋口真嗣
キャリアチェンジ ミュージシャン サンプラザ中野くん 絶望から抜け出すオープンマインド チャンスを引き寄せるための準備 キャリアチェンジは積み重ねから

注目情報

絶望から抜け出すオープンマインド

人生常にキャリアチェンジの連続。ミュージシャンにとどまらず、株や健康関連の本を出したり、アニメーション作家としても活躍の場を広げたり、マルチに活躍されているサンプラザ中野くんさん。
新しいキャリアを築くためのチャンスの掴み方とは?キャリアを積み重ねる中でスキルアップはどうすればいい?キャリアチェンジのタイミングは?などなど、お話を伺いました!

絶望から抜け出すオープンマインド

何事にも心を開いて受け入れることで成長し、成功を築いてこられた。「サンプラザ中野」というネーミングも、トレードマークとなったスキンヘッドにサングラスも、友人が提案したことだった。

「提案を素直に受け入れると、それが功を奏する。芸名に“くん”を付けて改名をしたのも友人の提案。自分の場合、我を前面に出そうとするとダメみたいで。人に言われて『あ、それ面白い』って楽しんでやってる方が、売れたり上手くいったりするんだよね」

ひたすら音楽活動に力を注いだ20代。しかし30代半ばに体調を崩し、追い討ちをかけるように父親が癌で亡くなった。体の具合が悪い上に、精神的にも辛い日々。この絶望的な時期を抜ける為のカギも、心を開いて受け入れる事だった。

「焦ってもしょうがない。いつものように素直に受け入れよう、と思ってから、病気と向き合うことが出来た。健康を真剣に考えるきっかけとなったし、その結果次のステージが開けたんだよね。まさか自分が健康についてコラムを書いたり本を出したりするとは思わなかったもん(笑)」


使命感で4年と400万円の自己投資

体調を崩した原因は、後に男性更年期障害と判明。しかし当時は病名が分からず大量のサプリメントに頼っても、健康はなかなか取り戻せなかった。
その様子を見た友人から「ホメオパシーを受けてみたら?」と勧められた。

ホメオパシーとは、ドイツ発祥の医療。人間が本来持っている自然治癒力や免疫力を高める治療法で、悪い症状に対し薬で抑えて改善する一般的な治療法とは異なる。
ヨーロッパではポピュラーで、マドンナやベッカム、イギリス王室でも使われている。

「ホメオパシーの治療を受けて効果を感じた。『これは凄いかもしれない』と思っていたら、偶然にも友人から『ホメオパシーって知ってる?学校が出来るんだけど受講しない?』って誘われたんです。勉強するには良い機会だと思い、通うことを決めました。」

自己投資に4年と400万円をかけてクラシカルホメオパシー(※)のディプロマ(免状)を取り、ホメオパス(ホメオパシー治療を専門に行える者)となった。
とはいえ、ディプロマを取ったのは開業が目的だったわけではなかった。健康がいかに大事かを伝えたい、という使命感に駆られたからだ。

声が掛かればどこへでも講演をしに行っている。東京大学医学部でもホメオパシーの話をした。現代医学を学んでいる学生達から、自然治癒力を信じる医療についても知りたいという声が上がったからだ。

「人は病気になって初めて、健康の大事さを気付かされる。その時手遅れにならないように、健康に対する意識を早くから持ってほしい。健康にはたくさんの知識が必要だから、その知識のひとつとしてホメオパシーを伝えたいんです」

また、心も健康でなければ真の健康とは言えない、と思いヒーリングの勉強もした。3日間の講座を2回受講し、リコネクティブヒーリング(手のひらを体に触れずにかざして行うヒーリング)の免許も取った。
自分の使命感に素直に応え、前向きなアクションを起こしてきた。

(※)ホメオパシーには「クラシカルホメオパシー」と「プラクティカルホメオパシー」の2派があり、治療法が異なる。


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