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褒めて育てるしつけ術を、人間関係のスキルアップに活かす!
"しつけ"と聞いて、力ずくで強制するイメージを持つのはよくない。「犬を抑えつけて服従させることも可能です。そういう教え方をする人もいます。
でも、たいてい犬はイヤ~な顔をしている」(菊池さん)。悪い行動を抑えるのではなく、その子が好きな食べ物やおもちゃを使って誘導し、自発的に考えて行動することを教える。それが「ノータッチ方式」だ。
そうすれば、犬も楽しくてトレーニングが好きになる。抑えつける方式だと、お父さんには怖いから服従するが、お父さんが居ないところで子どもを噛むこともあるという。

![]() どんな子に育ってほしいのか、それを考えることから教育が始まる |
マンションなので吠えたら困る、番犬なので吠えないと困る、トイレは室内でしてほしい、いや必ず外でしてほしい、家庭によって望むことが違う。何を守らせるかルールを決めるのは飼い主の役割、トレーナーはそのルールと犬の性格に合わせて教育していく。 |
よくある過ちは、家に来たばかりの子犬に、まだ教えていないのにトイレの失敗を叱ること。「教えてないのに叱るのは止めてください。
ただ叱っても絶対に覚えません」(菊池さん)。まず教える。できたら褒める。そして覚えたことを失敗したときに初めて叱る。
ただし、それで終わりにしないで、もう一度教えてチャンスを与え、できたら褒めることが重要だ。
ところが犬が成長するにつれて、できて当たり前になって褒めなくなる人が多い。
しかし、成長してもほめ続けることで、その行動が定着する。
そして犬は、褒めてくれる人を信頼する。人間も、自分を認めてくれる人を信頼するのと同じだ。
「褒める数と叱る数を数えてみてください。私たちは、1回叱ったら10回は褒めるよう心がけています」(菊池さん)

![]() 困った行為の予防法をスキルアップすると、 さらに散歩が楽しくなる! |
靴やクッションを噛んだり、散歩中に拾い食いをしたり、犬に止めさせたい行動もあるだろう。 |













