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注目情報
メジャーな検定とマイナーな検定
今回は商工会議所が主催・協力する全国のご当地検定を取材した。その中には京都観光文化検定やニイガタ検定のようにメジャーな検定から、あおもり検定のようにまだ実施前のマイナーな検定まで様々な検定があった。
ご当地検定の選び方としては
- 1. 地元の検定を選ぶ
- 地元を活性化できる。素養がある土地で深い情報を掘り下げていける。
- 2. メジャーな検定を選ぶ
- メジャーな検定は既に多くの人の関心を惹いているため、話のネタとして使いやすい。
- 3. マイナーな検定を選ぶ
- 実はオススメできるのがマイナーな検定だ。人が知らない情報を発信することが出来るうえに、検定を受検した理由も話のタネに出来る。
上記のいずれで選ぶにしても、自分が興味を持てる検定を探すことが大事。全国のご当地検定を比較できるよう、取材をした中からピックアップして一覧にした。
| 検定名 | 地域 | 受験者数(人) | 特徴 | 内容 | 受験者の特性 |
|---|---|---|---|---|---|
| 京都観光文化検定 | 京都 | 41067名 (4回) | 受験者数ダントツ1位!ご当地検定流行の火付け役。1級合格者は京都産業大学の特別研究員として迎えられる。 | 京都の文化・歴史・産業・暮らしをはじめ京を題材にした文学まで幅広く深く学ぶ。 | 県内から約半数のほか、近畿を中心に全国から受験。主婦・無職の層が厚い。 |
| 奈良まほろばソムリエ検定 | 奈良 | 5848名 (2回) | 知識の習得だけじゃない!合格者を対象に体験プログラムを提供。 | 観光都市奈良への精通を認定。 | 公式HPにて確認 |
| 熊本・観光文化検定 | 熊本 | 5469名 (3回) | 食や祭りでアツい熊本!話のネタに尽きない。 | 熊本固有の「歳」(歴史や文化)を学び、「彩」(熊本の魅力)を「再」発見。 | 主に県内から受験。観光関連、金融機関等、幅広い業種の企業から多く受験。 |
| 九州観光マスター検定試験 | 福岡 | 5152名 (6回) | ビジネスに役立つ知識で直球勝負!フォローアップ研修まである。 | 地理や歴史の他から経済・産業・データ分析まで観光のビジネスフィールドで必要となる知識。 | 1位は20代の営業・販売業。2位は40代の専門・技術業。大学の授業にも取り入れられ、大学生も増加。 |
| 新潟市観光・文化検定 | 新潟 | 4836名 (2回) | ご存知!「ニイガタ検定」。合格者は公式名刺も作れる。 | 「港」「花」「食」「歴史」「史跡・神社・寺院」「芸能・文化」「観光・施設・自然」「生活・行事」「人物」から出題。 | 年齢構成が9歳~88歳と幅広い。夫婦や家族での受験も多い。そのうち新潟市民が約9割。 |
| かながわ検定 | 神奈川 | 4261名 (3回) | 「ハマっ子」度が分かる!受験のきっかけも神奈川新聞がダントツ。 | 横浜を学ぶ「横浜ライセンス」と神奈川全体を学ぶ「神奈川ライセンス」に分かれている。 | 若年層,企業の団体(10~100名)受験が多い。 |
| 長崎歴史文化観光検定 | 長崎 | 3486名 (3回) | 長崎というブランドに精通する!「長崎ブランド」強化を見据えた検定。 | 長崎市を中心とした歴史・文化・観光について。 | 観光業界の他にも「地域密着」を掲げる企業の県内支店から多数受験。 |
| 東京シティガイド検定 | 東京 | 3253名 (5回) | ご当地検定の先駆け!実際にガイド活動する合格者が多い質実検定。 | 東京の成り立ち・生活・文化などを国内外の旅行客に紹介できる知識。合格者の多くが「東京シティガイドクラブ」に加入し、ボランティアガイド等として自主的に活動している。 | 東京および近郊在住者が大半。 |
| 検定「お伊勢さん」 | 伊勢 | 2000名 (2回) | 世界に通じる話のタネ「お伊勢さん」!旅人と言えば伊勢神宮を目指す。真夜中の弥次さん喜多さんでも有名。 | 神社の本宗として人気の「お伊勢さん」、伊勢の歴史・文化・暮らしについて学ぶ。 | 地元伊勢市と市外からの受験者が各半数程度。観光を兼ねての受験者も多い。 |
| 北海道観光マスター検定 | 北海道 | 1877名 (2回) | 称号を手に入れろ!「北海道観光マスター」と呼ばれてみたい。 | 基礎情報、観光、歴史など北海道全体に関する幅広い知識。 | 道内からが多い。観光関連業をはじめ30代が多い。 |
| 神戸学検定 | 神戸 | 1321名 (1回) | 事業にも役立つ!検定に関連するイベントは公式サイトに掲載。 | 市内に点在する遺跡を学ぶなど、身近な出来事から神戸の魅力を再発見、再認識。 | 受験者平均年齢は45.3歳。8割が神戸在住。観光関連業やサービス業が多い。 |
| 鎌倉観光文化検定 | 鎌倉 | 1248名 (1回) | 超人気スポットの鎌倉!鎌倉ファンにははずせない。 | 鎌倉の文化、歴史、史跡、神社、寺院、まつりと行事、暮らし、文学・文士、自然、観光等、鎌倉に関すること全般。 | 地元が約半数。県内・近隣と兼が約半数。中高齢が多い。 |
| みやざき観光・文化検定 | 宮崎 | 1202名 (1回) | ホテル割引などの特典付き合格証!(もちろん、合格した場合) | 宮崎県の自然や文化を学べる。 | 高い割合で宮崎県民。(1162名/1202名) |
| 妖怪検定 | 境港 | 712名 (2回) | 話題性抜群!全国の妖怪ファンが集う。県外受験者が多い中1/3のリピート数はコアな人気の証。 | 水木しげるの故郷として日本の妖怪に関する知識度を測る。「水木しげるロード」とパックで観光を兼ねての受験が多い。 | 県外からの受験者が7割を超える。リピート率の高さが特徴。 |
| やまぐち歴史・文化・自然検定 | 山口 | 573名 (1回) | 古くからある国際文化都市!山口は「西の京」と呼ばれていた。 | 中国大陸・朝鮮半島・琉球王国にまで交易の実績を持つ国際文化都市の歴史・文化・風土。 | 主に市内、県内から受験。 |
| 宮島検定 | 廿日市 | 474名 (2回) | 合格だけが目標じゃない!楽しく何度でもチャレンジできる「認定方式」採用。 | 世界文化遺産“宮島”の歴史や自然、文化など。 | 主に広島県内の50代以上。県外受験者は山口、東京、福岡など。 |
| 足利ふるさと検定 | 足利 | 365名 (2回) | 「身近な観光案内人」になる!足利の良さを子供達にも伝えていく検定。 | 足利の歴史、文化、行事をはじめ食文化についても学ぶ。 | 最年少合格者は9歳、最年長合格者は91歳。満点合格者が半数近いことも特徴。 |
| おたる案内人検定試験 | 小樽 | 339名 (4回) | 産学官連携!1級取得で観光関連団体・企業などへの紹介も。 | 観光都市としての側面から小樽を学ぶ。 | 観光ガイド志望者、地域貢献希望者、観光関連産業従業者。 |
| ちちぶ学検定 | 秩父 | 261名 (1回) | 「埼玉の奇獣って知ってる?」と言いたい!秩父独特の知識は奥が深い。 | 秩父の風土・歴史・民俗・信仰・文化。 | 回答無し |
| 亀山検定 | 亀山 | 233名 (1回) | もっともっと地元を好きになろう!「亀山をもっと好きに」と実施。 | 亀山の歴史・文化等の地域情報。来年度には上級実施の予定。 | 76%が亀山市内在住者。 |
| 小田原まちあるき検定 | 小田原 | 123名 (2回) | 全国初の体験型ご当地検定!観光客が受験する検定。 | まちあるき → グルメランチ → (まちあるき内容を反映した)ユニークな検定。 | 市外からの参加者が半数以上。若年層も急増。 |
| 大山・日野川・中海学検定 | 米子 | 120名 (1回) | 有名にもなれる!?合格証を提示して運行するタクシーが新聞掲載。 | 大山・日野川・中海圏域の地理・自然、動物・植物、歴史・文化、食文化。 | タクシー、旅行会社、旅館、公務員等で米子市近郊からが多い。 |
| 越前カニ検定 | 福井 | 20名 (1回) | 受験料30,000円は日本一高い!カニ尽くしの合格&残念パーティは話のネタに最適。 | 越前がにの生態や食文化に関する知識。 | 男性80%、会社員40%、自営業者10%、その他(主婦など)50%。 |
| あおもり検定 | 青森 | 未実施 | 新設ご当地検定!今年8月から実施。 | 青森県の歴史、文化、観光、自然など。 | 未実施 |
| 倉敷検定 | 倉敷 | 非公開 | ネットで無料受験!合格証で各種特典も受けられる。 | 産業創出や雇用機会の拡大を図る「ネイティブ倉敷」プロジェクト。 | 岡山県内からの受験者が7割以上。 |






