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コーヒーに牛出現! イタリア仕込みの50のアート

Vol.50 デザインカプチーノ講師 篠崎 好治先生

濃厚なエスプレッソコーヒーに、泡立てたミルクを加えたカプチーノ。泡の表面をキャンバスにして絵を描くバリスタの篠崎先生に、本場イタリアで修業を積んだ「デザインカプチーノ」を披露していただきました。

コーヒーに牛出現! イタリア仕込みの50のアート

「1分以内でお客さまに出せない複雑な絵柄のものは、ミルクが乾いておいしくないのでお断りしています」

「1分以内でお客さまに出せない複雑な絵柄のものは、ミルクが乾いておいしくないのでお断りしています」

牛、ハート、リーフ(葉っぱ)をモチーフに、ミルクを流し入れたり、つまようじを使って絵を描く先生。レパートリーは50種類以上! 「ミルクの泡が乾かないうちにおいしく飲んでもらうために、豆をひいてから1分以内でお客さまにお出しします」

お店に来たら豆の粗さを何種類か試しびき。気温や湿度によって、その日のベストな粗さが違ってきます。

お店に来たら豆の粗さを何種類か試しびき。気温や湿度によって、その日のベストな粗さが違ってきます。

その日の天候や気温によって、豆のひき方やフィルターに詰めるときの力加減を微調整する先生。「エスプレッソの味を濃くしたいときには、ギュッと固めてフィルターに詰めます。そうすると上から注いだお湯が、ひいた豆の間を長い時間をかけて流れるので、濃く抽出されるんです」

ミルクの温度はお客さまの好みに合わせます。牛乳の表面すれすれの位置にスチームが出るノズルを沈めて、一気に泡立て!

ミルクの温度はお客さまの好みに合わせます。牛乳の表面すれすれの位置にスチームが出るノズルを沈めて、一気に泡立て!

ミルクの泡立てもデザインカプチーノの重要なポイント。「イタリアではミルクを55~60度の温度で泡立てるのですが、日本人は熱めが好み。そのため店では基本的に60~65度で出しています」。温度計も使わず、容器に触れただけで適温が分かるのは、さすがの一言。

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