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しゃべくりで関西復権を狙う“ナニワのアナウンサー”
「ほなこっからなんぼまけてくれる?」「そんなんしたらウチら鼻血も出ませんわ」。そんなやりとりをはじめ、独特の味わいがある大阪弁の会話。そんな大阪弁を自在に操るための会話術を教えている先生がいると聞き、“ナニワのアナウンサー”こと寺谷一紀さんを訪ねました。先生の教室には、就職活動中の学生や、営業マンが集まってくるそうです。
しゃべくりで関西復権を狙う“ナニワのアナウンサー”

全国放送でも大阪弁で語ってきた先生。「大阪弁の会話はテンポがいいしオチも大事にする。ストレートに本音も伝える日本最強の言葉です」
「大阪弁を使うと得します。例えばお願いするときの『せいてせかんのやけど何とか頼むわ』という言い回し。標準語で『急いでるようで急いでないけど、何とかしてくれない』と言っても『バカにしてるのか』と思うでしょ。でも大阪弁なら『しゃあないなぁ』となる」

教室では毎回テーマを決めて3分間で話す練習を通し、相手に伝える会話力を養う授業をしています。
「また大阪人は省略の天才。天神橋筋六丁目なら『天六』、マクドナルドは『マクド』。東京などでは『マック』と言いますが、店なのか人名なのかパソコンなのか一瞬迷います。大阪式ならすぐわかるし語感がいい。『ド根性入れてハンバーガー焼いてまっせ』って感じでしょ」
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